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2002年7月19日撮影(八百津の山辺にて)
念願のタマアジサイTopicsで詳しくご紹介しながら、まだ咲いていなくて
写真を載せられなかったタマアジサイ。
そろそろつぼみがふくらんでいる頃…と、
雨空を見上げながらやきもきしていました。
久々に雲が切れたので、
今だ!とばかりに、母・祖母と三人で出動!
腰を据えて散策しようとお弁当も持って。
やっぱり!
名前通りの 玉のようなつぼみが
にょきにょき出ていました。
中にはつぼみが割れて、花たちが顔を覗かせているのも…。
タマアジサイは、このような沢沿いに生えています。
名前の由来ともなった、玉のようなつぼみ。 この中に、あの額縁型のアジサイの花が詰まっています。 アジサイの仲間でこのようなつぼみ(総苞)になるのは、 このタマアジサイだけです。 | |||
つぼみが割れかけて 花がちょっと顔を出しています。 この紫色は、両性花です。 このかたいつぼみが開いた後、 両性花のつぼみが開きます。 | |||
たいぶ顔を出しています。 紫色の両性花の端の方に、 白っぽく出ているのが装飾花です。 | |||
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ぱかっと割れたつぼみ。 | |||
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株が違うので少し色が薄いタマアジサイ。 なんだかタマアジサイって、花が咲くと言うより 卵が羽化するみたい。 ここまでくると、 ひよこ誕生!でもまだ羽は濡れています… というところでしょうか。 |
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