<<<Back (2/2)

 
2003年6月18日撮影(御嵩・八百津にて)

そのほかに出会った花たち

雨にしっとり濡れて
いちだんと色鮮やかに
季節の花が咲いていました。
 

ノアザミ
(キク科アザミ属)


アザミも各種ありますが、
春から夏にかけて咲くのは
このノアザミ一種です。
また、総苞(花の根元の緑の部分)が
ねばねばするのも特徴の一つ。
ノアザミのこの独特の色…美しいですよね。
 

ヒメジョオン
(キク科ムカシヨモギ属)


北米原産の帰化植物でとても身近な季節の花です。
春に咲くハルジオン(春紫苑)とよく似ていますが、
ヒメジョオン(姫女苑)は初夏に咲き、
蕾は頭だけが少し下を向く程度です。
ハルジオンは、蕾が茎ごと下を向くことと
茎が空洞で茎をつぶすとくしゅっとなる感触で
違いが見分けられます。

 

ネジキ
(ツツジ科ネジキ属)


雨に濡れて透き通るような白さが
目を引きました。
筒型の花が一列に並んで
木の枝に垂れています。
純白のアセビ、というような花です。
アカマツの林でよく出会うことができます。
木の幹がねじれて、材木に使えないらしく
名前もそこから来ているようです。
 

キバナアキギリ
(シソ科アキギリ属)


秋に咲くとばかり思っていた
キバナアキギリが、大群生で咲いていました。
去年の秋に出会った一群とは別の場所…
ちなみに去年秋に咲いていた場所は
まだ葉っぱばかりでした。
日本原産のサルビアの仲間で
草丈は15〜20cmほど、
やさしいレモン色の花は大きく、
長く飛び出した紫色のしべとのコントラストが
とてもきれいです。

 

コゴメバオトギリ
(オトギリソウ科オトギリソウ属)


日当たりのよい道路脇の斜面にたくさん咲いていました。
オトギリソウ?と思ったのですが
よくよく見ると、葉が小さく、
ヨーロッパ原産の帰化植物、コゴメバオトギリと判断。
オトギリソウよりずっと葉が細かくたくさんついています。
種子だけでなく地下茎で増えるので
しばしば大群落を作るとか…
花の縁に小さな黒点が一列に並んでいて
ちょっと汚れているような印象を受けます。
 

ムラサキシキブ
(クマツヅラ科ムラサキシキブ属)


庭木でもお馴染みのムラサキシキブ。
かわいい紫色の実が印象的ですが
花もなかなか味わいがあります。
小さな淡い紫色の花は
クマツヅラ科らしい形。
飛び出した黄色の雄しべと
白い雌しべが飾りのようです。


ナガバモミジイチゴの実
 
終わり
<<<Back (2/2)

copyright ©2002-2004. [Mother's Garden] All rights reserved.