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2003年6月18日撮影(御嵩・八百津にて)

ヤマアジサイの季節

梅雨まっただ中、なかなかお天気に恵まれず…
そろそろあのヤマアジサイ通りには
白いアジサイが咲いている頃なのに…
とうとう我慢できずに雨の降る中、
ドライブに出かけました。

昨年見事なくらい、
アジサイ一色になっていた場所ですが
今年は時期が早いのか
それとも昨年咲きすぎたのか
数は少なくなっていました。
でもやはりこの純白のヤマアジサイは
何度見ても清々しい気持ちになります。
 
 

 

ヤマアジサイ
(ユキノシタ科アジサイ属)


地域によって様々な変異に富むヤマアジサイ。
関東・東海地方には、このような真っ白なヤマアジサイが多いそうです。
ヤマアジサイは葉が少し細長く、艶のないのが特徴です。

最近は園芸店でもたくさんのヤマアジサイが
出回るようになりました。
各地のヤマアジサイに、雅な名前がついて売られています。

  
 
 

純白の装飾花は日が経つにつれ、うっすら紅色に染まります。
あちこちでササユリ満開の情報を聞いた6月初旬。
もう山のササユリのシーズンを逃してしまった…
と残念に思っていたら
一株だけ、雨の中に咲き立てのササユリと出会えました。
やさしい色に感激!

 
 





 
ササユリ
(ユリ科ユリ属)


気品のある淡いピンク色と
緑の中にすっと背筋良く伸びた茎に咲く姿は
まさに森の女王…
中部地方以西に咲く大型ユリの代表です。
独特の芳香は花が開くと離れていても漂ってきます。
年々数が減少して
各地で保護活動が行われています。
球根が美味しいらしく
イノシシに食べられる被害も多いそうです。
この時期、山のあちこちで雪を被ったように
白い葉っぱが木々を覆っているのを見かるようになります。
正体はマタタビ。梅雨の頃、葉が白く染まるのです。
葉の陰には美しい白い花がたくさん咲いていますよ。
 

 
 
マタタビ <上:雄花 右:雌花>
(マタタビ科マタタビ属)


ネコにマタタビ、で有名なマタタビですが
花が美しいことはあまり知られていないかも…
蔓性の植物で、木々を覆うように茂ってることが多いです。
実は熟すと甘くそして後味がぴりっとする、不思議な味。
我が家では青いうちの実を摘み、
砂糖漬けにしたり、果実酒にしたりします。
旅の途中、これを食べると元気が出て、また旅が出来る…
ということからマタタビとついたとか。
お馴染みのフルーツ、キウイもマタタビの仲間なんですよ。
 
 
ツクシイバラ?
(バラ科バラ属)


ノイバラシーズンも終わった山に
艶やかなピンクのバラを発見。
もしかしてツクシイバラ…?
近畿より西の暖地に生えるはずの野生のバラですが
なぜこんなところに…?

最近、九州など暖かい地方の植物が
鳥に運ばれて、この辺りの山に育っているのを
見かけます。
これもそんな植物のひとつかな…?

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