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2003年5月11日撮影(御嵩・可児にて)

5月は白い花の季節

新緑と青い空に映える白。
5月には白い花がよく似合いますよね。
山で出会った白い花たちです。
 

あしもとにタニギキョウの可憐な花…
 
  
 
ズミ?
(バラ科リンゴ属)


今回のドライブ中、二カ所でこの花と出会いました。
遠くから見て「え?今頃桜?」と驚いたのですが
近寄ってみるとリンゴの仲間の花のよう。
この時期に咲くのはズミかエゾノコリンゴか…
ズミにしては葉が丸っぽい気もして
結局同定できず…
でも満開の白い花はとても美しかったです。
 
 
  
 
 

カマツカ
(バラ科カマツカ属)


気の材質が丈夫で
昔から日本人になじみある植物だったようです。
名の由来も、昔、鎌の柄(ツカ)にしたことだとか。
別名はウシゴロシですが、これも牛に鼻輪をつけるときに、
この枝を使って穴を通したことからついたそうで、
生活に身近だったことを示しています。
いかめしい名前と裏腹に、
白く小さな花は、バラ科らしい可憐さです。
小さな梅の花が集まっているみたいですね。

 
 
 

ガクウツギ
(ユキノシタ科アジサイ属)


アジサイの仲間の中でもいちばん早く
花を咲かせるガクウツギ。
特徴的な3枚の白い装飾花が
蝶がひらひら舞っているようで優雅です。
細長い葉は少してかっとしていて
日の加減によっては紺色に輝いて見えることから
別名コンテリギとも言われます。

 
 
 
 
そろそろ卯の花(ウツギ)も咲き出します。…
 

ヤブデマリ
(スイカズラ科ガマズミ属)


ガクウツギと並んで、山の谷あいを明るくしてくれる白い花。
まるで子供が描く花の絵のような、おおぶりの花弁が
緑の中に撒かれたみたい…。
一見アジサイのような姿ですがこちらはガマズミの仲間。
以前ご紹介したムシカリと同じ仲間です。
ガマズミ属の植物は
葉の葉脈がたくさんあってギザギザした印象なので
見分けられると思います。
細かい話ですが、アジサイの装飾花は萼が変化したもの、
ヤブデマリの装飾花は花冠が変化したもの、
という違いもあるそうです。
ヤブデマリの装飾花は5深裂していますが
各花弁の大きさがまちまちで
とくにそのうち1つが極端に小さく、
4枚の花びらのように見えます。
 
 
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