<<<Back (2/3) Next>>>

 

 
2002年9月29日撮影(可児/御嵩/八百津の山辺にて)

見過ごしそうな秋の名脇役たち


秋の花はヒガンバナのように
大きく華やかなものもありますが
小さくひかえめなものがとても多いですね。
うっかり見過ごしてしまいそうな
野辺に咲く秋の名脇役たちを見つけました。
 
秋と言えば…ヒガンバナ <別名マンジュシャゲ>
  
 
 
 
キンエノコロ
(イネ科エノコログサ属)

ネコジャラシなんて呼ばれている
エノコログサの仲間の中で
穂の毛が黄金色に輝いているのが
キンエノコロです。
野原いっぱいにそよいでいると
とてもきれいですね。
 
イタドリの実
(タデ科タデ属)

花の時より実になった方が目立つイタドリ。
白や淡い緑、ピンク…と様々な色どりで
この時期目を楽しませてくれる植物です。
 
 
 
ハギ
(マメ科ハギ属)

おそらくヤマハギかなあ。
ハギと言われる代表的なものには
ヤマハギとマルバハギがあります。
どちらも先の丸い葉を3枚セットでつけています。
違いは花穂の長さ。
葉の脇に短い柄でつまって咲くのがマルバハギ。
葉より長い柄の花穂をつけるのがヤマハギです。
丸い葉・3枚セットのハギは種類がすごく多く、
中間型もあるそうなので、
厳密な見分けをするのは難しそうです。

 
ヒメジソ
(シソ科イヌコウジュ属)

小さいけれど淡いピンクの可憐な花を咲かせます。
拡大してみると、フリルや模様がとてもきれい…
次ページに掲載しているイヌコウジュと
見分けがムズカシイですが
こちらの方が花に華やかさがあります。
見分けるときは萼と葉で。
萼の先がとがっていなくて
葉のギザギザが片側につき4〜6個と少ないのが
ヒメジソです。
 
 
 
ネコハギ
(マメ科ハギ属)

丸い葉っぱ3枚セットですが、
こちらは木ではなく草です。
地をはうようにして生え、全体が細かい毛で覆われています。
イヌハギに対してつけられた名前だそうです。
※以前この花をハイメドハギとして掲示したことがありますが
間違いでした。ごめんなさい!


 
イヌホオズキ
(ナス科ナス属)

花の時は目立たないひかえめな
イヌホオズキ。
茄子紺色のかわいい実をつけ始めました。
小さいけれど、
立派にナスの仲間らしい実です。
 
メマツヨイグサ
(アカバナ科マツヨイグサ属)

マツヨイグサの仲間で一番よく見かけるもの。
北アメリカ原産の帰化植物です。
大型で花びらが優雅なのがオオマツヨイグサ。
マツヨイグサは花がしぼむと赤く変色するので、
花とのコントラストが目立ち、区別できます。
メマツヨイグサは花がしぼんでも赤くなりません。
この花のシーズンもそろそろ終わり…。
 
 

 

<<<Back (2/3) Next>>>


 copyright ©2002-2004. [Mother's Garden] All rights reserved.