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2002年8月10日撮影(長野県&岐阜県の山辺にて)

番外編続編 再び高原へ

〜長野県野麦峠、岐阜県日和田高原〜


あれから一週間ちょっと。
今度は弟も参加して(前回は妹夫婦が参加)
再び御岳の麓へ…!
前回逃したお花たちに、もういちど出会えるかな…
わくわくしながら向かいました。

御岳山の眺め
ちょっと湿った道路脇で…

御岳への道中、
無理矢理父を説得して車を止めてもらい、
道路脇をちょっと散策。
山の斜面からしみ出た水が
土をしっとり湿らせている場所。
この草むらで、思いの外たくさんのお花たちと
出会うことができました。
 
 タマアジサイもそろそろ
盛りをすぎてきました…。
  
 

キツリフネ
(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)


ツリフネソウよりも涼しい場所に咲くようで、
なかなか見かけないキツリフネ。
あざやかな黄色の花がゆらゆら揺れて
とても愛らしいですね。

ツリフネソウより葉が小さく丸っぽくて
花の距(尾っぽの部分)は、くるんとカールせず
すっとカーブします。
(8/1に掲載のツリフネソウ
比較すると分かりやすいですね)
 

ツリフネソウ
(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)


前回もご紹介したツリフネソウ。
ここでもキツリフネに混じって
たくさん咲いていました。
茎の上に花を付けるツリフネソウ。
葉の下に花がつく「ハガクレツリフネソウ」
というのもあります。
 
    

 

 

 

初めて出会えました。シデシャジン。
ちょっと盛りは過ぎていましたが、
小さくても清らかな青紫色の花です。

 

 

 

 
シデシャジン
(キキョウ科シデシャジン属)


シデ(四手)は神社の注連縄や玉串につける
白い紙のこと。
深く切れ込んだ花弁の様子を喩えた名のようです。
細く長い五個の花弁がうしろに反り返ります。
 
  初めて出会うお花。祖母が最初に発見しました。
いったい何のお花…?
初対面のお花を見つけて、私も母も狂喜乱舞。
まるでヨーロッパのお花畑にでも咲いていそうな
可憐な姿…。

ナンバンハコベ
(ナデシコ科ナンバンハコベ属)


蔓状に分岐してよくのびた茎に、
たくさんの白い可憐な花をつけています。
この姿があまりに洋風なので、日本の花にも関わらず
「南蛮」とついたそうです。
それにしてもなんて可愛いの!
 
 
 


こんなふうに実をつけます。
この姿も愛らしい…。
 
トウバナ
(シソ科トウバナ属)


トウバナ…だと思うのですが…
ちょっと不安です。
フウロ一族に続き、
トウバナ一族にも悩まされています〜。
どなたかお分かりの方がいらっしゃいましたら
お助けくださいませ。
 
 
ツユクサ
(ツユクサ科ツユクサ属)


道ばたや湿地に咲く一年草。
ふつうは目の覚めるような青色なのに、
ここのツユクサはみな、
淡い紫色でした。
   


ヤマホタルブクロもまだ元気

 
秋の気配を漂わせる
ノイチゴの実。
真っ赤な色が
きらきら光っていました。
 
 
 

アブラチャン
(クスノキ科シロモジ属)


ころころ丸い実。なんだろう?と思ったら、
あの春に淡黄色の花を咲かせる
アブラチャンの実でした。
実はよい香りがします。
アブラチャンって可愛い名前。
漢字で書くと「油瀝青」で、
昔この果実や樹皮を
灯り用の油に使ったことから
ついた名前だそうです。

 
 
クズ
(マメ科クズ属)


行く道の傍らが、ずっとピンクに染まっていて
いったいなにが落ちて来ているんだろう?と見上げたら、
それはもう見事に咲き乱れるクズの花がありました。
こんなに満開の時期に出会ったのは初めて!
いつも草木を覆い隠して厄介者にされてしまうクズ。
こんなに艶やかな花を咲かせるんですね。
ご存知、秋の七草のひとつです。

 

次は高原の道路脇
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