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2003年7月20日撮影(御嵩・八百津にて)

山間いは、リョウブが花盛り…
あちこちで白い花いっぱいの木を
見かけました。
ノリウツギのよいシーズンかと思いきや…
今年は一足早く、山のノリウツギは
盛りを越えてしまっていました。
エゴノキにたくさんの実
  
 

 
リョウブ
(リョウブ科リョウブ属)

夏の山で真っ白に花をつけているリョウブ。
木肌がなめらかなので昔から床柱に使われる植物です。
10mちかい大木もよく見かけます。
枝の先に白い円錐状の花をつんつんと咲かせ
花房の周りにピエロの襟巻きのように
葉をつけます。
一つ一つの花は5深裂して、梅の花のような感じです。
 

 
キジョラン
(ガガイモ科キジョラン属)

一見、イケマに似ているけど、葉も花も違う…
しばらく何か分からなかったこの植物は
同じガガイモ科のキジョランと判明。
常緑樹林の林などに生える蔓性の植物です。
まあるい大きな葉は、つやつやとした光沢があって、
遠くからで目を引きます。
対生した葉の脇から房状の花柄をつけ
淡黄白色の小さな花を咲かせていました。
なんでも種子に白い毛がついていて
これを鬼女の髪になぞらえて
「鬼女蘭」の和名がつけられたそうです。
 

ヤブミョウガ
(ツユクサ科ヤブミョウガ属)

林の中のちょっと湿った暗い場所に
しばしば大群生を作っているヤブミョウガ。
たくさんの白い花が
緑の草むらから、長い茎を出して咲いているのは
なかなか見応えがあります。
茎の中程に、大きな笹のような葉が
6〜7枚、茎を取り囲むようについていて
ブーケのようです。
葉からはさわやかな香りがするので
葉ですし飯を包んで
ヤブミョウガ寿司を作る地方もあるようです。

 

 

ノリウツギ
(ユキノシタ科アジサイ属)

日当たりの良い場所でよく見かけるノリウツギ。
円錐状の房になるアジサイ、という風情。
場所によって様々な変化があり、
花房がとんがっているものや、平坦なもの、
装飾花が大きいもの、装飾花が白のもの、淡紅色のもの…
見比べてみると楽しい植物です。
ヤマアジサイやアジサイよりも葉が尖っていて、
縁の鋸歯が目立ちます。

両性花は5弁の花びら(右下写真)。
よく見ると小さな星が集まっているみたいです。

 



真っ白だったヤマアジサイは紅色に…
 クサアジサイのつぼみ。咲くのが楽しみ。

 
タマアジサイもたくさんのつぼみをつけています。
終わり
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