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2003年3月27日撮影(可児市・可児川下流域自然公園)


公園の中では、カタクリ以外にも
春の花が咲いていました。

 
 
いちめんのオオイヌノフグリ
 
 
 
タンポポ
(キク科タンポポ属)

おそらくカントウタンポポ。
タンポポは日本国内だけでも数十種類ある上に
各種の雑種も多く見られます。
大別するともともと日本に自生する在来種と
外国からのものが広がった外来種、
そして在来種と外来種の雑種等がありますが
在来種と外来種の区別のポイントは
総苞片です。写真のように反り返らないものは在来種で
セイヨウタンポポなどの外来種は反り返っています。

 

ヒメオゴリコソウ
(シソ科オドリコソウ属)

こんもりした姿で、花の咲く頃
密集した葉の
上部が赤紫色になります。
群生しているとピンクの絨毯のよう。
あちこちで多く見られますが、
明治中頃に渡来したヨーロッパ原産の植物です。

 
 
 
カラスノエンドウ
(マメ科ソラマメ属)

空き地などでもよく見られる身近な花。
花より実の方が身近かな?
熟す前の実を摘んで、笛にして遊びました。
実が熟すと黒くなるのでこの名前があるそうです。
 
アオキ
(アオキ科アオキ属)

山や竹林などあちこちで見られ、
庭にもよく植えられています。
母庭のアオキはまだ花が咲いていませんが
ここのはもう咲いていました。
秋に赤い実がなりますが、
そちらの方が印象深いかもしれません。
 
 
ネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)

この時期、しっとり湿気を帯びた林の中などで見られます。
黄緑色の葉の中に鮮やかな黄色い点は目を引きますね。
花は直径2ミリほど。花弁が無く、
直立した黄緑色の萼片が花びらのように見えます。
鮮やかな黄色は雄しべ。ネコノメソウは雄しべが4つです。
他のネコノメソウの仲間の多くは雄しべが8つあります。


 
 

シキミ
(モクレン科シキミ属)

墓地やお寺などによく植えられていますね。
自生のものは暖地の山などで見られます。
線香などの香料の原料にもなる
よい匂いの木です。
花もなかなか魅力的。
実は八角に似た星形のかわいい形になりますが
赤い種子は有毒なのでご注意を。

 
 
おわり
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